「願いはかなう」「思考は現実化する」「願望実現」など、今の時代、しんから願ったことはほんとに現実化しやすいです。
思考現実化のキーは、潜在意識から願うことと言われていて、叶わないのは、潜在レベルでストップがかかっているからなどと言われていますよね。逆にいえば、ストップがかかっていない願いは叶いやすいわけです。
私自身、近頃ますます、思いは現実化すると感じていますが、ひとつ、願望実現で考えなきゃいけないことがあります。それを今日はお伝えしたいなと思います。
たとえば、今年の元旦、私は一年の目標として「減量マイナス5キロ！」と祈りました。（女子高生か？）
女子高生もぽちゃぽちゃした子は体重が気になるでしょうが、中高年女子も太りすぎはヤバいよなあと気になります。ちょうど冬太りで増量まっしぐらだったこともあり、真剣に願いを宇宙に飛ばしましたよ。
その結果というと・・・
最近、会った方々には、もれなくビックリされます。
「や、痩せられましたね（冷汗）・・・」
はい、ひと夏でマイナス7キロです。
（経緯をご存じない方に説明すると、この夏、大病で入院してました）
めちゃくちゃ願望実現してしもうた。ライザッ○も真っ青。しかもライザッ○より格安。（医療費限度額適用があるからね）
自分でもこの符号に驚くと同時に、単純に「マイナス5キロ」という願いをかけたことを激しく後悔しました。なんのために減量したかったのか？ 減量することによってどうしたかったのか、どうなりたかったのか？ そういう最終目標の詰めがなさすぎました。
願いは、最終目標までしっかり詰めて考えて、祈らないといけません。
女子高生なら、人気者になって幸せな毎日を送るとか、ミスユニバース日本代表になるとか、そういうのが今の自分の本音の目標なら、マイナス何キロとかウエスト何センチとか表面的なことを願うより、その最終目標を願ったほうがよろしいです。病気や怪我で減量してやつれて、みんなの同情を買うのが目標ではないでしょうから。
お金がほしいときも、そのお金で何をするつもりなのか、最終目標をきっちり詰めて、それを願ったほうがよろしいです。想定外な展開で悲しいお金が転がり込んできても、ちっとも嬉しくないですもんね。
悲しい展開で願望実現した私の減量ですが、起こったことは取り消せないので、せっかくの宇宙のプレゼント、ありがたく活用させていただこうと、体重維持と健康増進に励んでおります。
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