2015年11月26日

エネルギーワークにはボディケアが必須

スピ系だったり、レイキなどのエネルギーワークが好きな方は、インドア派の方が多いように思います。サッカーやってます、テニスやってます、マラソン命って方は、きっと少ないでしょう。

人間は心や魂だけで地球に生きているわけではありません。
肉体というスーツを身にまとって活動していますから、肉体が思うように動いてくれないと、人生楽しくなくなります。「思うように」といっても、どのように思うかは各人によってまったく違いますから、その人なりの「思うように」ですが。

さて、ヒーリングで心身を調えるのは豊かに生きる上で非常に有効な方法ですが、土台となる体を直接調えることも必須となります。

まっとうなものを飲食せずに自己ヒーリングに励んでも、体は調いません。
十分な休息をとらずに、ヒーリングでエネルギーチャージして乗り切ろうとしても、ムリです。
しっかり呼吸せずに、浅い呼吸でヒクヒクしてたら、苦しくなるのは当たり前です。


深呼吸のキモは、大きく吸うことではなく、まず、吐ききることです。
腹腔を空っぽにすると、自然に息がたっぷり入ってきます。
出さないと入りません。(だから断捨離が流行るわけですが)

息がお腹にたっぷり入るようになると、腹から声が出せるようになります。
小さな声でボソボソしゃべることもなくなります。
言いたいことが言えないということも、減ってきます。

「息(いき)」の動詞形が「いきる」です。
しっかり呼吸ができていると、しっかり生きられます。
お腹に「生気(いき)=息」がたっぷり入っていると、腹が据わって、怖れがなくなってきます。

レイキエネルギーを取り込むときも、なんとなく頭頂からはいってくるのをイメージするのではなく、深呼吸とともに取り込んでください。(まずしっかり吐いて)

エネルギーを感じにくいとお悩みの方も、大きく吐いて大きく吸うのを意識しながらおこなうと、感覚が磨かれて、心身がどんどん調ってくるのを感じられることでしょう。ボディとマインドとスピリットが統合され、より豊かに生きられるようになります。

しっかりボディにも意識を向けてあげてくださいね。



このかたは完全体















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2015年11月24日

外にみえるものはすべて内にある


なんかスピ系ブログみたいなタイトルですが、ま、秋の夜長、よかったらおつき合いください。

近頃、ブログの更新が遅れがちで申し訳ありませんが、おかげさまで、毎日充実した講座をさせていただいております。

講座の中で、生徒さんといろんな話をします。
今日の内容は、ブログ読者のどなたかにもきっと必要だろうと思われましたので、書くことにしました。


自分がみている世界は自分が創り出した世界である、とか、この世界の中心は自分である、とか、あるいはちょっと角度を変えて、願えば叶うとか、思考は現実化するとか、え~と、ま、色んな似たような言葉を聞いたことがあると思います。

要するに、言っていることは、この世には客観的絶対的世界などはなく、自分が見ているのは自分がそう捉えている世界だってことですよね。だから、同じ場所にいて同じものを見ているように思える人々も、見ている世界はマイワールドであると。

いや、こんなつらい現実が自分が創ったものであるはずがない!と人間は思うので、自分の思い通りに世界が創れるなんて、にわかには信じられないのですが、自己浄化が進んで、さまざまな出来事が起こるにつれて、こんなにあっさり変わるものなのかとびっくりいたします。

どうしても許せないイヤな人、悪い意味で気になって気になってしかたない人、会話どころか近寄るだけで身の毛がよだつ人、いつも意地悪する人、陰口ばかり言う人などなど、身の回りに多くのネガティブ人間関係をかかえている方にとっては、なんでこれがわたしの創造世界なの!?と信じられないかもしれません。

いつもお話しさせていただいていることですが、わたし達は自分の一部分しか自覚していません。自分が見たい部分、見せたい部分、認めざるを得ない部分、、、そんな部分だけ「自分」であると自覚しています。

しかし、それはあくまで一部分です。

自分が見たくない部分、人に見せたくない部分、情けなくて許せない部分、怖くて永遠に封印してしまった部分、何があるか分からない黒い部分、、、そういう部分はあまりに闇すぎて、もやは自分の一部であるとはとうてい思えないほどです。しかし、あくまでそれは自分の一部です。

わたし達は人の中に、そういう自分のネガティブエゴ、シャドウセルフを見ることがとても多いです。

ですから、それに気づき、受け容れ、認め、抱きしめると、ネガティブ性は解放されていきます。


このようなメカニズムは、プラスの方向にも同様に働きます。

人に対する尊敬、賞賛、憧憬、傾倒、礼讃の念。
憧れる!尊敬しちゃう!ひれ伏したいくらい素晴らしいっ!という対象がいる場合、自分とは全然違うとわたし達は思ってしまいますが、果たしてそうでしょうか。

プラスにふれても、やはり、それは自分の一部を見ているんだと考えたほうが筋がとおります。
(自分が高く評価する人を、友達はちっとも評価しない…なんてこともね)

人間は無限の可能性を持っている、とよく言われます。
こんな自分に無限の可能性なんて・・・と思うのは、自分のすべてを見ていないからではないでしょうか。

プラスにしろマイナスにしろ、すべては自分の中にあります。

わたし達は外にそれを求めすぎて、内への探求をおろそかにしすぎています。
まずは内側に入り、自分のすべての部分と向き合う必要があります。

自分のすべてを認め、受け容れられれば、自分の現実に他者を全面的に迎え入れることができます。

至福も豊かさも、自分の中にもとからあることを認めれば、外なる世界も変化変容していきます。



















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