2014年3月30日

花の季節に樹木レイキ


いよいよ全国的に桜の季節になりましたね。
福岡では、先週、あっという間に満開になりました。
きらりの近くのお花見スポット福岡城舞鶴公園は、連日、花見客でにぎわっています。

さて、春の芽吹きの季節におこなうと効果的なのが「樹木レイキ」です。
いつやってもいいんですが、冬を超え、暖かくなって、生命エネルギーが爆発するこの季節にやると効果抜群、より分かりやすいと思うので、お花見ついでに、試してみてください。

これは、いわゆる「木のパワーをいただく」というだけではありません。
いつもありがたい酸素やマイナスイオンを供給してくれている樹木に対して、感謝の気持ちをヒーリングでお返しするのが主目的です。

対人ヒーリング同様、木にヒーリングをおこなっていると、結局、どちらも癒されます。木も喜びますし、やってる自分も気持ち良くなります。知らず知らず、エネルギー交換をおこなっているわけです。

なにはともあれ、まずは、無心な気持ちで、無邪気に手を当ててみてください。樹皮の下を流れるドクドクしたエネルギーの脈動を感じるかもしれません。堅い樹皮がだんだん柔らかく感じられるかもしれません。形はずいぶん違うけど、人間と同じように生きていることを実感できるのではないでしょうか。

桜子おススメの手順(ほんの一例です)

① 木を決める。
直感で「これ」と思う木を決めましょう。大きさや太さは関係ありません。小さくても細くても、自分がいいなと思う木であれば大丈夫です。ただ、やはりトイレの近くとか、妙にジメジメしたところ、建物の裏の暗い場所などにある木は、さすがに「う~ん」と思いますけど。

② 木に挨拶する。
レイキを使ってヒーリングするので、前もって、ちゃんとご挨拶しておきましょう。誰だって、いきなりボディタッチされたら不愉快ですもんね。挨拶は「こんにちは!」からはじめます。←あたりまえ

③ レイキを発動する。
シンボルを使える人はシンボルを使いましょう。まだ使えない人は「今からレイキヒーリングします」と意識設定します。

④ 木にヒーリングする。
レイキを発動した両手を木の肌にそっと置きましょう。対面ヒーリングする要領です。がばっと抱きつく必要はありません。両手を置いて、しばらくエネルギーを流します。樹木の反応に意識を向けましょう。流すうちに、樹木からも還ってくるのが感じられるかもしれません。もう十分と感じたら終了です。

⑤ 終わりの挨拶をする。
ヒーリングを許可してくれた木に感謝を述べましょう。また、レイキの源泉にもお礼を言いましょう。何事もそうですが、最後をきっちりしないと、ずるずるとエネルギー関係を引きずってしまいます。しっかり感謝を述べて、コネクションを切断してください。

夏場は蚊が多くてやりにくいですし、真冬は手が凍えてこれまた厳しいですが、今の時期は本当に気持ち良くできると思います。

目覚めの時期に、感謝のエネルギーを贈るというのは、素適なプレゼントになります。また、この時期の樹木は爆発的なエネルギーに溢れているので、エネルギーが不足気味の人間にはたっぷり還してくれることでしょう。是非、一度、試してみてくださいね。







舞鶴公園の桜








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2014年3月27日

形の持つ力


レイキを学んで、中級(セカンド)レベルになると、シンボルが使えるようになります。
学んでいない人にとって、もっとも理解しにくいのが、この「シンボルを使う」ということです。
ウスイレイキで4個、カルナレイキ®では12個、セイキムレイキ(SSR)では11個のシンボルを使います。ほんとに「なにそれ?」の世界なんですよね。

ですが、使える人にとっても、やはりその不思議さはいつまでたっても消えません。
どうしてそうなるの???・・・やっぱり不思議です。

形には特定のエネルギーがあり、そのエネルギーの事を形態波動というのだそうです。
代表的な形をピックアップしてみました。


三角形: 精神、感情、肉体の統合 / 調和を象徴する









正方形: 安定させる











五芒星: 魔封じの結界を表す / 人のエネルギーを強化する 











六芒星: エネルギーを拡散、拡大する / 精神と肉体の統合











円: 究極の安定 










螺旋: エネルギーを増幅する / 生命原理











形のエネルギーの話は、これから講座の中でも、少しずつお伝えしていくつもりです。
楽しみにお待ちください。

で、形にエネルギーが宿るとしたら、文字にも固有のエネルギーがあるってことですよね。
自分の名前は丁寧に書かなきゃいけませんね。名刺や年賀状では、フォントもしっかり選ばなきゃですね(笑)。




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2014年3月19日

エネルギーを感じるということ


レイキヒーリングや伝授を受けているとき、セルフヒーリングをおこなっているとき、何も感じなくても大丈夫、ちゃんと流れています、といつも言っていますが、ある程度、学びが進んでくると、自分の感じている感覚は正しいのだろうか?とか、あんまり感じないけどこれでいいのだろうか?とか、色々不安になるときがあります。

どう感じるかは人によって様々だ、とは言うけれど、よく考えると、様々ってどういうこと?と思いますよね。こういう実感系の話は、本人の感覚がすべてですから、そうじゃない感覚というのは、非常にわかりにくいし、イメージしづらいと思います。

かといって、ここで、こんな感じあんな感じ、というのを事細かに記述してみても意味ないので、エネルギーを感じるとはどういうことか、について書いてみたいと思います。あくまで私見ですけど。

おおよそ、スピリチュアルの世界では、大きくわけて次の3つを超感覚的能力としています。

クレアセンシェンス(明瞭な感覚)
クレアボイアンス(明瞭な視覚)
クレアオーディエンス(明瞭な聴覚)

これはシュタイナー云うところの「超感覚的世界を認識する力」ですが、各人によって、それぞれの能力の発達に若干の違いがあるようです。つまり、得意とする能力に差があるってことですね。すべての能力がまんべんなく発達している人もいれば、他の能力に比べて2つが特に発達してるとか、ひとつがとか、あるいはすべて鈍いかも...とかです。

クレアセンシェンス(明瞭な感覚)が発達した人は、いわゆる「かんじる人」です。皮膚や内臓など身体で感じます。人のオーラや視線を肌で感じたり、手の感覚や嗅覚が鋭かったりします。残留した部屋の空気を読んだり(逆KY?)、なにかあると身体や心臓が締め付けられるように感じることもあります。反対に、全身で至福感を感じたりもします。

クレアボイアンス(明瞭な視覚)が発達した人は、いわゆる「みえる人」です。オーラや天使が見えるという人は結構いますよね。いや、そんなことはどうでもいいんですが、高次のメッセージをイメージや映像、シンボル、色として受け取ることができます。

クレアオーディエンス(明瞭な聴覚)が発達した人は、いわゆる「きこえる人」です。音として受けとります。常に音楽とともに生活しているタイプの人は、おそらくこの能力が発達していると思われます。

こんな能力、私にはない!と思われる方もいらっしゃると思いますが、「我々人間は潜在能力の10%しか引き出せていない」と、アインシュタインが言ったとか言わないとか言われています(笑)。もともと人間にはすぐれた能力が備わっているはずです。シュタイナーのように「超能力」が使える人が実在するなら、人間、誰にでも備わっているはずです。「特別」なんて枠で可能性をせばめちゃいけません。(あなたも4年後は金メダルよっ!)

まあ、こんな感じで(どんなだ)、人はそれぞれ得意とする力が違うので、ヒーリングや伝授のときに、何をどう感じるかにも差が出てきます。ある人は色やシンボル、イメージが見えたり、ある人は全身の皮膚で感じたり、ある人は音を聴いたりするわけです。その感じ方もまた様々です。

レイキはバランス調整のパワーに優れていますから、日常的にレイキを有意義に使っていると、それぞれの能力もバランスよく発達してくると思います。私自身の経験では、これは一瞬で成るものではなく、使い続けているうちに成ってきます。











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