2013年7月29日

魔女の一撃

魔女の一撃。ドイツ語でHexenschuss。いわゆる、ぎっくり腰です。

運動不足な日々が続いたあと、頑張って掃除しまくっていたら、生まれてはじめて魔女から一撃をくらいました(涙)。幸いなことに軽度でしたが。肉体トレーニングマニアな私でも、こんな経験をするようになっちゃったんだなあと、しみじみトシを感じています。

ぎっくり腰は、骨の問題というより筋力の問題とか。骨だけで頑張ろうとしても、どだい無理な話なので、筋力なしではすぐ痛めちゃうらしい。

で、痛めた直後はまず冷やすこと。腰の「捻挫」だと思って治療したほうがいいようです。思わずお風呂であたためたくなるけど、それはもっと後の話。痛みが落ち着くまで冷やして安静にしておく。

で、私の場合、もちろんレイキかけましたが、ヒーリングすると熱くなるので、いやこれどうなんだろ…と思いつつ、それでもやりましたよ。そのお蔭か、一晩寝たら、かなり痛みは和らぎました。

足の可動域を確保するストレッチなんかもやってみました。
カイロの先生の動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=rxdhLVkHD0E&list=HL1375064448
これ、なんかすごい効きましたよ。














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2013年7月23日

カルナレイキ®と私

カルナレイキ®は、アメリカのウスイレイキマスター達によって感得された新たなシンボルを中心とした新しいレイキシステムです。1995年にウィリアム・リー・ランド氏によってカルナレイキ®として構築され、現在、インターナショナル・センター・フォー・レイキ・トレーニングInternational Center for Reiki Trainingで一括管理されています。

ウスイレイキの発展系レイキと言われるだけあって、基本的にはウスイレイキエネルギーの延長線上にあるものですが、そのパワーはさらに強大かつ精妙です。

カルナレイキには、ウスイレイキマスター達のチャネリングによって得られた11のシンボルと、ウスイレイキのマスターシンボルを含めて合計12のシンボルがあります。カルナレイキのエネルギーの源は、大慈大悲の大いなる愛のエネルギー観音菩薩と考えられています。

そもそも私がレイキを習いはじめたのは、ウスイレイキよりカルナレイキを学びたかったからです。しかし、カルナを学ぶためにはウスイレイキを修得しなければならない。それで一からやりました。

今では、これは素晴らしい順序だということが分かります。ウスイレイキは本当にエネルギーワークの土台となるレイキシステムですから、ここをきっちり押さえておくと、あとのレイキがどんな種類のものでもスムーズに積み上がります。それだけ、ウスイレイキは基本的で無駄のない優れたレイキシステムだといえるでしょう。

で、ウスイを終えて、カルナを伝授してもらったあとの喜びは、それはもう言葉にできないほどでした。しばらくの間は、カルナのエネルギーのパワフルさに陶酔してしまい、寝ても覚めてもカルナでセルフヒーリングしていました(笑)。

特に、カルナⅠとカルナⅡで伝授してもらう8つのシンボルは、精神面のみならず肉体面に与える効果がずば抜けており、ややもするとスピリチュアルな思い込みだけで感激しがちな「高波動」なエネルギーとは、明らかに一線を画していました。「使える」という表現がぴったりなエネルギーです。

どこがどう使えるのかって話は、また、順次書いていこうと思います。乞うご期待。



 
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2013年7月12日

シロアビヤンガについて

アーユルヴェーダのヘッドマッサージ・シロアビヤンガは、我がサロンの裏メニューですが、もう少し詳しくご紹介しておきますね。

シロアビヤンガは、全身トリートメントのアビヤンガの一部です。
アーユルヴェーダトリートメントで一番有名な「シロダーラ」にも「シロ」という語が入っていますよね。この「シロ」は頭部を指す言葉で、シロアビヤンガは、頭部のアビヤンガという意味です。

で、概要ですが、アーユルヴェーダのトリートメントは、開始時に、まず、お祈りをおこないます。これは医療神に敬意を表し、施術のサポートを願うお祈りです。
外国人の私には難しくて、全部は覚えきれませんでした。が、最初の部分は耳に焼き付いていますので、こんな私でもちょっとは披露できます。このマントラで、一気にインド気分盛り上がりますよ(笑)。

さて、マッサージの手順は以下のとおりです。日本語訳は拙訳です。

1.温めたオイルを両耳に注入。or綿棒にオイルをつけて耳穴に塗布。
2.頭部にオイル塗布。
3.バイブレーション  vibration
4.スローシャンプイング  slow shampooing
5.ハードシャンプイング  hard shampooing
6.インナースローシャンプイング  inner slow shampooing
7.カッピング  cupping
8.ジグザグリラクゼーション  zigzag relaxation
9.フィスティング  fisting
10.インナーロッキングリラクゼーション  inner rocking relaxation
11.タッピング  tapping
12.フロントヘッドポリッシュ  front of the head polish
13.4本指タッピング  4fingers tapping
14.チョッピング  chopping
15.ファーストシャンプイング  fast shampooing
16.インターロッキング  inter locking
17.クレンチング  clenching
18.バックヘッドポリッシュ  back of the head polish
19.ぼんのくぼマッサージ  occipital ridge point
20.生え際マッサージ  borderline circle
21.全頭プレス  whole head pressing

このあと、耳のマッサージをします。
その後、背面首肩まわりのマッサージがありますが、きらりでは着衣のまま練習するので、背面はおこないません。

頭部の手技だけでも、なんのことだかさっぱり分かりまへん・・・な手順ですが、きらり特製のオリジナルテキストがあるので、忘れても読み返せます。大丈夫ですきっと(笑)。

アーユルヴェーダトリートメントの方法は、流派というかスクールによって少しずつ違うようなので、これはマイソールのIVACのやり方です。自分が習ったやり方と違う!とびっくりなさることはありません。医療神は寛大です。どんなやり方でも、心からおこなえば、最善の癒しをもたらしてくださいます。ただし、施術前には必ずお祈りを。我流の日本語で十分です。

で、本来、オイルまみれになって、どうにもこうにもたまらん状態になるのがアーユルヴェーダトリートメントの醍醐味なんですが、頭がそんな状態になっても困るって方には、オイルを使わず、乾いた髪のままシロアビヤンガを体験していただけます。あるいは、体験は省略でもいいということなら、それでもOK。(洗髪設備はありません)

実技練習は、桜子の頭を使って練習していただきますので、オイルまみれになるのは私です(笑)。遠慮なくゴシゴシ使ってください。

こんな感じです。覚えておくと一生使えます。セルフトリートメントにも使えます。髪もチャクラも美しく整います。お時間ありましたら是非。



現地でとったノート
すべてイラスト化してメモ















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