2017年10月29日

「癒しの会」の試みと楽しみ

きらりでは、ウスイレイキ上級講座修了生のための集まりを定期的に開催しております。
それが「癒しの会」。

サロンを始めた当初は、自分が癒されたくて友達と始めた会でしたが、今では修了生のための練習会・交流会として機能しております。

きらりの講座は、マンツーマンのプレイベートレッスンというのが売りですが、すべての物事には+と-の両面がありますよね。きらりのこのプライベートレッスンという「売り」は、ほかの人たちの様子が分からない、一緒に練習できない、というマイナス面を含んでいます。これはもちろん、人と比べなくていい、マイペースで練習できるなどのメリットでもあるのですが、受講中のこういうマイナス面を解消するために、修了後、ほかの仲間と一緒にヒーリングをする場を提供しているのがこの「癒しの会」です。

今までは、癒しの会の日は、私自身はなるべく休むようにして、ペアを組んだ方々のお引き合わせが済むとさっさと姿を消す、というのが恒例となっておりました。

私も参加して複数でやったヒーリングは、多分これだけじゃないかと思います。
レイキサンドイッチ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2015/08/blog-post_31.html

せっかく2人というか3人集まるのですから、本来、もっといろいろバリエーションに富んだ練習をしたほうが楽しいのですが、なんせ今までは連日の講座で忙しく、なかなかゆっくり皆さんにお付き合いする余裕がありませんでした。

この10月は、私自身、病み上がりでもあるし、癒してほしいし、時間の余裕もあるしで、先日の癒しの会では、私も参加して、複数人でのヒーリングに挑戦してみました。

メンバーは桜子、参加者Aさん、参加者Bさんです。

【ヒーリング・その1】
ゲスト役:桜子。 ヒーラー:Aさん&Bさん。

ふたり同時に両サイドから手を当ててもらいました。
おふたりのキャリアにかなり差があったので、同じように使えるウスイレイキをメインにヒーリングしてもらいました。

日本の癒し空間では、たいてい、ひとりのヒーラー(orセラピスト)から施術してもらうのが一般的ですが、私がインドでアーユルベーダトリートメントの研修を受けたとき、複数人で施術するのがスタンダードだと知りました。両側から同時に同じような力で施術してもらうのは、なんともいえず心地よく、日本では味わえない至福よねと感激したものです。

レイキも、戦前は、数人の施術者が同時に治療するのがスタンダードだったようですから、どんな感じがするのか、私は一度体験してみたかったんです。うふふ。


【ヒーリング・その2】
ゲスト役:Aさん。 ヒーラー:Bさん&桜子。

今度はAさんがベッドに横になって、桜子とBさんで施術しました。
Bさんはカルナマスターなので、思い切ってチャンティングを使ったカルナヒーリングをやってみましたよ。贅沢~~

チャンティングについては次回、詳しくご説明しようと思っていますが、これは声を出しておこないます。声ですから、二人がちぐはぐにやると、とりとめない状態になってしまうので、あらかじめ打ち合わせて、どちらがリードするかも決めてからおこないました。2人でやるなら、テャンティングといわずトーニングもできるでしょう。また機会があれば。うふふ。


【ヒーリング・その3】
ゲスト役:Bさん。 ヒーラー:Aさん&桜子。

最後にBさんにも気持ち良くなってもらいましたよ。
Aさんは、最初のヒーリングのとき、ウスイレイキでヒーリングしたので、せっかくの機会だから、バリエーション変えて練習したほうが効果的だろうと思い、Aさんオリジナルのエネルギーを使ってもらうことにしました。私も、それに合うようなエネルギーを使いました。二人とも、シンボルは使いません。ゲスト役のBさん、どんな癒しが得られたでしょうか。うふふ。


入れ替わり立ち替わり、3回もヒーリングしましたが、ハーフセッション(身体の片面だけ)だったので、思いのほか、時間はかかりませんでした。

ふたりで同時に施術するヒーリングは、受け手の気持ち良さはもちろんですが、ヒーラーが施術中に感じるエネルギー体験もまた、筆舌に尽くしがたいものがあります。どういう感じがするかは、個々人で感じ方が違うので一口に語れませんが、受け手も送り手も楽しく刺激的なヒーリングであることは間違いありません。みなさんも、3人集まる機会があれば、工夫して、一度やってみてくださいませ。




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