2016年4月30日

ゴールデンウィークスタート!

大型連休が始まりましたね。
予定のある方、特にない方、さまざまいらっしゃることでしょう。
思い思いに楽しんでくださいませ。

気づいたら、ブログの更新がえらく滞っていたので、あわてて書いています。(これで書いたといえるのか?)

わたしは元気に連休中も鋭意営業中でございます。(ただの生存報告だねこりゃ)

また落ち着いたらしっかり書きますね。(@^^)/~~~






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2016年4月23日

フレッド・ハーゲネダー『木々の恵み』と『ツリー・エンジェル・オラクル』

うちの生徒さんの中には、植物や樹木とご縁の深い方が少なからずいらっしゃいます。
オーナー自身が「桜子」なだけに、共振作用というか何というか、他人事ではないのですけど。

そんな樹木好きな方々におススメな本とカードのご紹介です。(じつは自分が一番喜んでいる)

『木々の恵み』(毎日新聞社 2009年発行)

『ツリー・エンジェル・オラクル』(セントラル印刷 2013年発行)


両書とも著書はハーゲネダーさんです。
彼はドイツ人ですが、現在はイギリス在住で、1980年以降、世界の木を人間の文化との関連で研究し続けているそうです。

『木々の恵み』のほうは、アカシアやカエデなど41本の木を取り上げて、その特質、実用的用途、ヒーリング、神話やシンボルなど項目ごとに解説してあります。記述内容も興味深いですが、なんといっても写真が素晴らしい!神気あふれる画像の数々は見ているだけでも心が洗われます。すでに絶版みたいで、私は図書館で借りて読みました。

で、オラクルカードのほうはまだ販売中ですよ。(*^^)v

そもそも「オラクル」というのは神から託された言葉=神託という意味。
色んなオラクルカードがありますが、フラワーのオラクルカードはあっても、ツリーオラクルは珍しいんじゃないでしょうか。

ハーゲネダーさんも、いつか誰かが作ってくれる、自分より権威のある重鎮が登場するはずと待っていたそうですが、なかなか登場しないので、神託を預かる身でもない自分が作ることにしたと書いてあります。

ガイドブックとカードボックスとオラクルカード

カードは36枚あって、日本版にはプラス2枚のブランク(白紙)カードがついています。
これは、カードの木々が主に欧米中心の樹木なので、日本人が使う場合、ヒノキやケヤキなど身近な木をイメージするために特別につけてくれたようです。使い方はガイドブックに書いてあるので参照してください。

カードの展開法(スプレッド)も一枚引き、二枚引き、三枚引き、3種類紹介してくれています。
樹木とお話しできる方なら、正式なリーディング方法を知らなくても、スプレッド展開してリーディングができるのではないでしょうか。


余談ですが、このカードの「サクラ」の解説に書いてあることが、まんまぴったり私に当てはまるので、うわあすごい・・・と感心すると同時に、やっぱりそうだからこうなんだとワケの分からない深い気づきを得ました。おもしろいっ。

樹木と交流したい方は下記の記事を参考になさってくださいませ。
ウスイレイキ上級講座でもやります。
ちなみに木=気です。古代日本人さすがによく視てらっしゃいましたね。

花の季節に樹木レイキ
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2016年4月18日

タロット小アルカナ5番のカードと地震

何が一番きついって、水が使えないのが一番ですよね。
水の国日本では、砂漠や山岳地域と違って、何はともあれ水を使う習慣とシステムが出来上がってますから、断水は一番きついと思います。
日常生活って確かなライフラインに支えられて維持されているのだなということを、地震のたびに再認識させられます。

そんな地震国日本に住んでいる我々としては、地震なんかなくなればいいのに・・・と願うばかりですが、それはうちらの勝手な要求で、地球さんだって、ムズムズするときは思いっきり背伸びしたり、ブルブル身震いしたり、掻き掻きしたいと思うんでしょう。

さて、本題です。
タロットの小アルカナカードには絵札と数札があって、数札は1から10まであります。
まあトランプと同じようなもんだとイメージしてください。マーク(スートという)も4種類です。
その中の数札は、「数」札というだけあって、数の象意が顕わされています。

その数札の5番のカード。

小アルカナ5のカードは、非常に厳しい状況をあらわすカードとして有名です。
厳しさ冷酷さ悲惨さなどをあらわすイヤ~なカードと、一般的には考えられています。


ソードの5.気づかいの一切ない自己主張


ワンドの5.ぶつかり合い


カップの5.失意


ペンタクルの5.物質的な困難


数の象意は、専門家によって様々に解釈されていますが、一番おもしろいと思うのは松村潔さんの解釈。5は放出と表現(主張)をあらわしている、という解釈です。それは必ずしも悲惨さや厳しさだけに通じるものではないということを意味し、もっと大きな読み取りが可能になってきます。

ちなみに、松村さんによれば、4のカードはエネルギーチャージを表しているとされます。
4はチャージ、5は放出、という解釈で見てみると、エネルギー放出の必要性というか必然性が腑に落ちてきます。
いちばん分かりやすいので、ペンタクルで見てみましょう。

ペンタクルの4.地球さんエネルギーためこみ中

ペンタクルの5.地球さんエネルギー放出した図

4でたっぷりためこんだエネルギーを、5で放出する。
貯める(溜める)一方というのは、確かに、自然の理に反しています。

今回の地震で、しきりに5のカードが想起されるものですから、ちょっと書いてみました。

ちなみに、5の次にくる6は、自分と周囲との関係性を表しています。自分にとってより良い関係を再構築する様子を、4つのスートは多角的に表現しています。現実世界でも、おそらくそんな展開が起こりやすいんじゃないでしょうか。


ソードの6.前進・新たな場所に向かう

ワンドの6.優越感・一仕事終えてホッとする

カップの6.郷愁・旧友・思い出

ペンタクルの6.適切な施し・需給バランス



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2016年4月12日

福岡市博物館 魔女の秘密展~“魔女”とは誰だったのか?


行ってきましたよ魔女展。百道の博物館でやってます。
普通、こういう記事はプライベート用のブログに書くんですが、今回は内容が内容だけに、こちらに投稿しますね。

さて、生きてる魔女といえば、わたしなんかはカメリア・マキ女史を思い浮かべてしまいますが、いまどきは「美魔女」とかいろいろいらっしゃいますわね。ま、そんな楽しい魔女ではなく、ヨーロッパ中世から近世にかけて魔女裁判で次々と殺されていった悲劇の歴史をもつ魔女たちの展覧会です。

ヨーロッパの魔女狩り、魔女、と一口にいっても、記録によるとドイツがダントツに多かったようです。この展覧会もドイツのプファルツ歴史博物館で2009年に開催された「魔女 ― 伝説と真実」という大好評を博した展覧会をベースにしているそうです。

魔女に対してファンタジックでオカルティックなイメージしかない日本人にとっては、けっこうカルチャーショックかもしれません。展覧会の中身は想定外にシリアスでした。魔女って多様な理由と経緯で迫害された人々だったんだなと、認識を新たにした次第です。まさに「魔女とは誰だったのか?」が分かる展覧会です。

展示品でいちばん目を引いたのは、「五芒星のゆりかご」とか「魔法の巻物」とかです。
おもわず図録も買ってしまいました。(魔法の巻物ほしいっ)



4月30日には鏡リュウジさんの講演会もあって、チケット+図録つきで3500円だそうですよ。お時間ありましたら是非。


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2016年4月10日

レイキもエンジェルも受けたいものから受けるのがイイ

当たり前の話ですが、やっぱりこれがおススメです。

うちで提供している発展形レイキにはカルナとセイキムがありますが、以前、おススメの順番としてカルナ⇒セイキムと書いたことがあります。ですが、これにこだわる必要はまったくないと思います。セイキムにご興味ある方は、魂的にセイキムが必要な方ですので、おススメの順番を守って、おあずけ状態に甘んじる必要は何もありません。受けたいほうからお受けください。

レイキなどのエネルギーワークは、生活必需品でもなく、人生必需品でもありません。なくても十分しあわせな人生が送れます。そんな方が周りにたくさんいらっしゃることと思います。

そんな中、わざわざエネルギーワークを体験したい、使いたい、と思うにいたった方々は、魂的な必然で出会われるのだと思います。出会いが必然なら、受講プロセスもまた必然な流れで進行していくはず。なにも外野からのコントロールに従う必要はありません。何を受けるか、どこで受けるか、どう受けるかなど、すべて自分の心の声に従うのが最善の道だと思います。

まあ、うちではそんな感じでおこなっておりますので、あまり書かれたものに縛られず、ご自分の心の声を信頼して受けにお越しくださいませ。私もひとりのヒーラー・ティーチャーとして、自分の考えを書いているだけなので、参考にしていただけるのはとても有り難く嬉しい限りですが、それに縛られる必要はまったくありません。

ついでに付け加えると、「何を得るか」ではなく、「それをどう使うか」がいちばん肝心なことではあるんですけど。

「ねばならない」とか「べきだ」とか「普通こうだ」とかいう外野の声を遮断して、本当に自分がどうしたいのか、そこにフォーカスして心を澄ますと、おのずと道が見えてくるものです。まあ、日常生活でもそうですけどね。









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2016年4月6日

感動の書3冊 The Best 3 Books in my life

なぜか思い出したので書きます。今まで読んだ中で一番感動した本たちです。
どれが一番てことはありませんので、時系列でご紹介します。


和辻 哲郎 『風土』 1931年刊



昔語りになりますが、小さい頃から海外志向が強くて、小学校の卒業文集には「将来は外交官夫人になりたい」と書いた桜子です(苦笑)。なんで外交官夫人かっていうと、旦那にくっついて世界旅行ができるから(ヤレヤレ・・・)

そんな私が中学に入って、大人な世界に開眼し(中高一貫校でした)、哲学書のそろった図書館で読んだ本がこれ。

風土とは単なる自然環境ではなく人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方に他ならない、という観点から、世界各地域の民族・文化・社会の特質を浮彫りにした比較文化論の大作、です。ひとことで言うと「風土が人間に影響する」という観点に基づいて、世界中の地域を分析していった本。

これを読んで、目から火花。
世界ってこんななんだっ。こんな場所があるんだっ。こんな人々がいるんだっ・・・と、ますます海外熱がヒートアップ!
いつかこの目でみてやる!と、意欲と熱意はいや増しに増しましたよ。

大人になって読み返したことはありませんが、読んだときの感動とショックは一生忘れられません。



カール・グスタフ・ユング 『ユング自伝 1・2』 1972年刊

この本は30代のころに読んだと記憶しています。
当時、精神的に危機的状況にあったせいか、むさぼるように心理学や精神分析の本を読み漁っていました。

この本は、知る人ぞ知る心理学の大家ユングの自伝です。

フロイトとたもとを分かって、独自の観点から集合的無意識の概念を打ち出し、ユニークな夢解釈や神話学など、かなりスピリチュアルな、というかオカルティックな指向をもつ心理学者として有名ですよね。


ユングの本はどれもきわめて興味深く、面白く読んでいましたが、この自伝がもっとも衝撃的かつ神秘的でした。これはもうひとりの学者の「伝記」というレベルを超えた「神語り」ともいうべき内容です。

ユングはやっぱり並みの人ではなかったと、目からうろこ、いや火花でした。



パラマハンサ・ヨガナンダ 『あるヨギの自叙伝』 1983年刊
(2014年にペーパーバック版も発行されています)

この本は、もう中年になって読んだ本です。
もちろん、当時はまだレイキなんてのも知らなかった頃で、ただヨガはずっとやっていたので、ヨギの自叙伝ということで、なぜか惹かれて読みました。
今思うと、表紙のヨガナンダの写真から出るオーラに引き寄せられたのかもしれません。


この本も、自叙伝と称しつつ、単なる「伝記」ではまったくありません。
どんなインド神話より神秘的かつ感動的、衝撃的です。

この人スゴイーーーっ!!

と驚愕のあまり目が点になってしまい、その他のヨガナンダの著書も読んでしまいましたが、なんといってもこの本がベストでした。

ずっとあとになって、ドリーン・バーチューさんの「アセンディッドマスター」のオラクルカードを購入したとき、マスターの中にヨガナンダが入ってたのに、またまたビックリ!
世界も認めるスゴイ人だったんだと、改めて感心しました。


さて、皆さんのベスト3ブックスはどんな本でしょう?
ちょっと思い出してみると、楽しいかもしれませんよ。

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2016年4月5日

美眉にもレイキ

眉というのは、顔全体のイメージを決める大切なパーツだそうです。
太眉、細眉、下がり眉、上がり眉、平行眉、アーチ眉、ゲジゲジ眉(笑)
たしかに全然ちがいますよね。

まあ、どういう形が自分を一番ステキに見せてくれるかは鏡と相談するにして、眉をケアすることで目元もすっきりし、目力もよみがえります。

で、問題です。
眉ケアと一口にいうけれど、さて、どういうケアをすればいいのか。

美しく形を整えるためには、まず適度な数が要りますよね。
眉がない~(麻呂眉?)というのは困るわけです。そこでレイキの出番ですっ。
(どこにでも出てくるよ)

眉の上に手の指4本をそっと載せて、第一シンボルを流してみましょう。(左右同時におこなう)
じわじわ温かくなってくるでしょう? ただいま細胞活性化中・・・
毛根を刺激すると同時に、眉の筋肉もやさしくほぐしてヒーリングしてくれます。

話がちょっとそれますが、現代人は目の使いすぎで目元の筋肉が緊張しやすいので、目の周囲の癒しがとても必要です。顔面ツボ押しとなると、どうしても力が入ってしまいがちなので、デリケートな目の周りはレイキによるヒーリングがおススメです。

眉の上だけでなく、目の周りで気持ち良いところにそっと指を移動させながら、ヒーリングしてみてください。手のひらで目全体をおおうポジションとはまた違った心地よさが感じられると思います。

後頭部にある風池(ふうち)というツボも目元に効くポイントらしいので、ここにも指を当ててレイキを流しておきましょう。

眉もスッキリ、目もスッキリすると、顔の中央の印象がずいぶん明るくなります。
お顔のリフトアップにも一役かってくれそうです。眠る前の習慣にどうぞ。


力のある目は魔よけにもなる

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