2015年6月27日

頭痛にもレイキ


梅雨の時期は、気圧や湿度の関係で、頭が重くなる方が増えるようです。
異常気象が日常化してしまった現代では、梅雨時期だけに限らないかもしれませんが。

きらりでも、このところ頭痛解消のヒーリングが相次ぎました。
特別なワザは要りません。普通にヒーリングするだけで、ずいぶん楽になります。
もちろん、ヘッドだけやればいいというわけではありません。
ヒーリングは、頭から足まで、全体の流れをよくすることが最も重要です。

セルフヒーリングができる方は、ヘッドをヒーリングするときに、少し、手の置き方を工夫してみましょう。基本ポジションに加えて、こめかみ部分も念入りにヒーリングします。頭痛の箇所によっては、耳の後ろや顎の付け根も効果的です。

ヘッドの仕上げに、片手を頭頂、もう片手を喉に当てて、頭部全体の流れを調整します。
その後、体幹部のヒーリングに移りましょう。

まだまだ梅雨は続くので、レイキを使って、快適に乗り切ってくださいね。












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2015年6月23日

キーワードはディープヒーリング


たまにはペースダウンして、自分自身にご褒美をあげましょう。

自分目線では気づかなかった乱れに、気づかせてもらえることがあります。
たとえば・・・

いつも目にはめているコンタクトは、馴染みすぎているだけに外してケアすることも忘れ果て、いつしか視界を曇らせる濁ったレンズになっているかもしれません。そのレンズが落ちたときはじめて、もはやそれがコンタクトではなく、ただの魚のウロコになっていることに愕然とします。




愛用のお気に入りの帽子は、使い続けてほこりが積もり、思いのほか重くなっているかもしれません。その帽子が落ちたときはじめて、これは自分の頭を守ってくれるものではなく、ただの頭痛のタネだったと気づきます。




大切なものをたくさん詰め込んだ荷物は、気づけば詰め込みすぎて、背中に背負いきれないほどになっているかもしれません。「大切なもの」に押しつぶされるか、自分自身が「大切なもの」になるか、荷物と自分を天秤にかけてみるのも一興です。




適切なケアはいつも必要ですが、とりわけ、この夏至から満月に至る特別な時期は、ベストタイミングだと思いますよ。




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2015年6月15日

再伝授(再アチューンメント)とは


レイキは、ティーチャーから受ける伝授(アチューンメント)によって、誰でも使えるようになります。

普通、伝授は、一度受ければ効果は一生といわれていますが、再伝授を求める方もまれにいらっしゃいます。

色んなケースが考えられると思いますが、基本、同じティーチャーから同じレイキの同じレベルの伝授を2度3度と受けることは、まずないでしょう。

というのも、初回の伝授で、すでに、宇宙の根源とつながってレイキを使えるようにチューニングしてもらっているわけですから、同じレベルの伝授を何度も受ける意味はないわけです。
ただ、伝授自体、大量のエネルギーが流れますので、リチャージというか、エネルギーチャージのメリットはあります。

もうひとつのケースとしては、異なるティーチャーから、同じレイキのレベルの伝授を受ける場合です。再伝授というと、普通、こういうケースを指しますよね。
たとえば、ファーストからサードまで伝授を受けたけれど、別の先生からもう一度伝授してもらうというような場合です。

これは日本では、あまり肯定的に受けとめられてないように思います。
エネルギー的に混乱する、というのが大きな理由のようですが、アメリカなどではむしろ、良きマスターと出会うと、積極的にアチューンメントを受けるのを自分自身の学びとしているヒーラーさんも多くいるようです。

確かに、色んな師と出会い、そのエネルギーを経験することは、自分にとって大きな学びとなるでしょう。こういうポジティブな姿勢で受ける再伝授は、きっと素晴らしい成長の糧になることと思います。

一方、日本では、もう何年も使ってないので、この際、再伝授してほしい、というような場合のほかに、最初に受けた伝授で効果が感じられないので再伝授を希望する、というケースが多いように思います。これがけっこう悩ましいんですよね。

基本的に、伝授というのは、自分自身と宇宙の根源がつながり、宇宙と一体となれるよう回路を開くことです。レイキの本来の、そして究極の目的は、自分と宇宙が一体となることだと私は思います。

最初の伝授で、ある程度回路を開いてもらったら、あとは自力でさらにつながれるよう努力していく必要があります。回路を開くのは、修行や訓練なしで伝授という儀式でしてもらえますが、そのあとは自助努力が、やはり必要です。

伝授だけ、ティーチャーだけに頼る姿勢では、たとえ再伝授が効果的であっても、そこで止まってしまうことになります。

レイキは、自分でどんどん育てて大きくしていくことができる、自立的で積極的なヒーリングメソッドです。

使い方を覚えて日々実践していくなかで、自分の意識レベルが上がり、レイキのエネルギーもどんどん高まっていき、テキストには載っていないような新たな使い方も工夫することができます。

もちろん、まったく伝授ができていなかったという場合は論外です。また、レイキ伝授といいながら、つながるエネルギーがレイキの波動ではなかった場合、それはレイキの伝授ではなかったことになります。
こういう場合の「再伝授」は、「再」伝授ではありませんね。

いろんなケースがあるので、本当に分りにくいですよね。
とりあえず、自分で努力して今あるレイキを使ってみようと思われる方は、うちにもレイキ活用講座がありますので、よかったらどうぞおいでくださいませ。事情によっては再伝授も受け付けております。






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2015年6月9日

塩まくら ~浄化と安眠~


塩大好き人間です。
三十数年前に塩の魅力にはまって以来、塩マッサージ、塩サウナ、塩風呂、塩石鹸、盛り塩・・・と、生活の中で塩三昧しております。そんな私が、今の今まで、その存在すら知らなかったもの・・・それは塩枕!!

ひええ~、そんなもんがあったんですかっ!?

なんでも、頭寒足熱、頭がクールに保てるということで、年中使えるけど、暑い夏には特に重宝するとか。う~む・・・ 調べてみると、市販品もけっこうあります。2000円くらいから、お高いのはキリがない。

で、作っちゃいました。

準備するものは二つだけ。
枕にする布と、中にいれる塩。(縫うための糸ももちろん必要ですけど)



布は押し入れにあったハギレです。縫う前のサイズは30cm×88cm。半分に折って縫います。
塩は九州の塩。(地産地消と言えば聞こえがいいけど、じつはこれ98円最安値)
塩の量は枕のサイズで決まるので、1キロで大丈夫と思っていましたが、入れてみると2キロ必要でした。サロン用と自宅用に1キロずつ用意していたので、セーフでした。

さて、使う塩は、まず水分を飛ばします。
1キロの塩をフライパンや中華鍋に入れて、弱火で乾煎りします。
初めはこんなふうに湿った雪みたいですが・・・











しばらくすると砂漠の砂みたいにサラサラになってきます。
玉がなくなるまで、しっかり水分を飛ばしましょう。もっとサラサラになりますよ。











完全に水分がなくなったら、冷まします。
その間に、袋を縫いましょう。
私はミシンでジャカジャカ縫ったので、あっという間にできあがり。

冷ました塩を入れて、口を縫いつけて、できあがり!
2キロの塩入り枕です。厚みは1.5cmほどでしょうか。












試しに、マイ枕の上に載せて、枕ごとタオルでくるんで一晩寝てみました。

感想は、まず、クール感から申し上げると、寝て数時間はクールです!
なんでクールなんでしょうか? 理由は分りませんが、確かに冷たさを感じます。
この状態で入眠すると問題ナッシングですね。

ただ、夜中に起きてみると、もうクール感はありません。
頭ってどんだけ熱いんでしょうかまったく。

ですが、朝、起きる前にはまた冷たく感じました。まあ、感じ方は色々なんでしょう。

で、私がほしいのはクール感ではなくて浄化効果なんですが、うん、これは一晩ではなんとも言えませんね。毎晩、使い続けて、そのうち分るってところでしょうか。期待したいです。

サロン用も作って施術ベッドでも使いますので、ぜひ塩枕のクール効果、浄化効果を体験していただきたいと思います。

ちなみに、塩ってけっこう硬いので、使うときはふわふわのタオルでくるんだほうが、寝心地は良くなります。

熱くて不快な夏の夜、市販のクール素材の枕カバーより、よほどクールで健康的な塩枕。
頭を使いすぎて熱くなりがちな方には、特におススメです。

細い円筒形にすると、ネックピロー(首枕)になり、特に首の癒しに効果的です。
いろいろ工夫して作ってみてくださいね。\(^o^)/


【追記】
塩枕は、この梅雨時期、昼間、ほおっておくと大変なことに・・・
水分を含んで、べったべたになっちゃいました(号泣)。
冬場限定な安眠グッズなのでしょうか・・・

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2015年6月6日

形のちからと音のちから

レイキは中級講座(セカンド)になると、シンボルとマントラ(コトダマ)が使えるようになります。
シンボルとマントラでエネルギーを発動させて使うわけですが、今日はちょっとこれについて考えてみたいと思います。

そもそも、形には力があると言われており、そのエネルギーを形態波動といいます。
形に力がなければ、ピラミッドパワーとかありえないですもんね。
ピラミッドは立体ですが、平面図形でもちゃんとエネルギーが発動すると言われています。

形の持つパワーは大昔から知られていたようで、地球上いたるところに見られる渦巻き紋様は、エネルギーの強さゆえ、世界中で大人気だったようです。


アイルランドニューグレンジ遺跡のエントランス・ストーン



もっと単純な、丸や三角、四角なども、固有のエネルギーを発していると言われます。



福岡県王塚古墳の彩色壁画(レプリカ)


一方、音の波動(音波)は科学的に測定可能でもあり、形態波動より実感しやすいわけですが、さて、これにどんな特異なパワーが宿っているのかというと、測定はけっこう難しく、一時期、植物のモーツアルト効果とか話題になりましたが(ベートーベン仕込みの焼酎「田苑」もありますよ)、音の効果というか、音のパワーを測るのはむつかしいものです。

ですが、我々人類は大昔から音にやどる力を知っていて、その力を楽しみ、活用していました。楽奏だけでなく、発声される言葉のパワーも活用していました。いわゆる言霊、マントラです。

音が組み合わさって言葉となります。組み合わせ次第で、波動も変化します。
ある言葉を唱えることによって、ある周波数の波動が発生します。
「ありがとう」は最強のコトダマと言われていますが、そんな感じでしょうか。

ウスイレイキ中級講座以降で習得するレイキのエネルギーも、形(シンボル)と音(マントラ)の組合せで、固有のパワーを発生させます。形にも力があり、音にも力があります。なので、長く使い続け、使いこなしているうちに、どちらか一方だけでもパワーを発することができるようになるとも言われています。

私はカルナレイキでチャンティグやトーニングを経験したとき、音の持つ力の凄さを実感しました。音に対する畏怖のようなものを、体験を通して実感しました。そのとき、シンボルを丁寧に描くだけでなく、どう唱えるかという、マントラに対する真摯な姿勢が、本当の意味で生まれたように感じます。

レイキのシンボルを使うときは、丁寧に描き、丁寧に唱えることを意識してくださいね。
エネルギーの質がぐっと上がります。


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