2014年8月26日

ケガの治し方


昨日の新月は、なんかやる気マックスになっちゃって、自宅の外側の大掃除をしてしまいました。外側というのは、庭とか建物の周囲です。

いやあ、目からウロコでした。

普段、生徒さんには「背中」に意識を向けましょうなんて、えらそうなこと言ってますが、わおっ!うちの裏側、こんなにほったらかしやん・・・不要物の一時保管所=堆積所(一時保管のつもりが永久保管に・・・)

昔よりだいぶ綺麗にはしてるんですが、じゃ、こっちを正面にできるかというと、そそれはちょっと、どころか御冗談でしょ!なレベルです。

しかも、この裏側は鬼門にあたる方角なので、できるだけ風通しよく、気持ちのいい空間にしなければならない。はずなのに、、、

そこで一念発起するのが、新月パワーですよね。
予定外の大掃除となりました。

というような桜子日記はどうでもいいんですが、その際、あろうことか指先を傷つけてしまいました。イタ~~イ!!

ここから本題ね。

子どもの頃、怪我したり痛いところがあると、無意識に手を当てていたと思いますが、これは手にヒーリングパワーがあることを、人類が経験的に知っているからと言われています。レイキのハンドヒーリングと同じことを無意識にしているわけですが、もうひとつ、「ふうふう~」と息を吹きかけるのもやりませんでした? 痛いところにふうふうすると、なんだか痛みがなくなるような、軽くなるような、そんな気がしたものです。

じつはこれも無意識なヒーリングです。

「いき」が動詞になると「いきる」になります。息は生命エネルギーそのものなんですよ。
それを患部に吹きかけるのは、「手当て」とならぶ卓抜なヒーリングテクニックです。

そんなわけで、私もハンドヒーリングと「ふうふう」ヒーリングで、自己治癒力マックスにして指先ケアしました。

経過はもちろん良好ですよ~ d(゚-^*) ナイス♪















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2014年8月19日

無限大 インフィニティ

 

前回同様、今回も、タロットカードに登場する象徴について書きます。今回は無限大∞。



8の字を横に倒したような無限大マーク。しょっちゅうお目にかかると思います。
企業のシンボルマークや芸能人の名前にも使われていますよね。

この無限大記号の由来としては、諸説あるようです。
① 古代の象徴図形ウロボロスが由来となっている。
② イギリスの数学者ジョン・ウォリスが無限大の記号として採用したのが最初。
③ ローマ数字のↀ(1000をあらわす)が変化したもの。
④ ギリシア文字の最後の文字であるωを基にしている。


よく似た図形/記号としては、レムニスケート(lemniscate)、連珠形(れんじゅけい)とも呼ばれる図形があります。ただ、こちらは「無限大」という意味はないようです。座標軸です。



さて、タロットカードに登場する無限大は、永遠に循環する宇宙エネルギー、天のエネルギーをあらわしています。意味するのは、聖なるエネルギー、神の恩寵/ご加護、人智を超えた力、というところでしょうか。


1番 魔術師



8番 力




21番 世界
上下にある交差した赤いリボンにご注目。
この輪っかは、宇宙卵であると同時にウロボロスであり、無限大でもある。



金貨の2
小アルカナのこのカードにもなぜか無限大が描かれています。
荒れ狂う波をものともせず、ふたつの金貨を楽しげにあやつるお兄さん。これもまた常人にはできない芸当なのでしょう。


さて、無限大のエネルギー、永遠に循環する宇宙エネルギーとはどういうものか?
それを体験なさりたい方は、是非、レイキヒーリングを受けてみてください。
2回目以降のヒーリングなら、喜んでセイキムを使ったエネルギーでヒーリングさせていただきます。

ご自分で使いたいという場合は、セイキムレイキ(SSR)の伝授講座をご受講くださいませ。
「21番世界」の世界を実体験できますよ(笑)。





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2014年8月12日

ウロボロスの蛇


今日は、タロットカードに登場するシンボルについてのお話です。

ウロボロス (ouroboros, uroboros)とは、古代の象徴のひとつで、己の尾を噛んで環となったヘビ(もしくは龍)を図案化したもの。



ヘビは、脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされてきました。そのヘビが、自らの尾を食べることで、始まりも終わりもない完全なものとしての象徴的意味が備わったといわれています。


ふうん、そうなんだ・・・と半ば納得しそうになりつつ、鋭い方は素朴な疑問が浮かんできたのではないでしょうか。
「自分で自分の尾を食べちゃ終わりでしょ。なんでこれが不老不死永遠のシンボルなの??」

うん、そう思いますよね。私も思いました。
図としては面白いけど、賢い蛇にしちゃ失策じゃないかと。

解決のキーワードは「長期の飢餓状態にも耐える強い生命力」というのにありそうです。
つまりこの蛇は、基本なにも食べなくても大丈夫なはずですきっと。
でも、口の中になにか入ってれば、食べた気分になってそれだけで満足するというか、
基本食べなくてもいいんだけど、食べる真似をしとけば一層空腹は感じないというか、
そんな生物なんだと思います、私の空想では。

自分で自分の尾を噛んでいさえすれば、他からのエネルギー補給は不要で、きっちり自己完結しながら永遠に生きながらえる。それで、尾を噛む蛇は、完全無欠、永遠に循環するエネルギーの象徴として使われるようになったのではないでしょうか。皆さんはどう思われます?

さて、そんなウロボロス。
ウロボロスのイメージはアステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの文化にも見受けられるそうですが、今日みられる自らの尾をくわえたウロボロスの図の起源は、紀元前1600年頃の古代エジプト文明にまでさかのぼるといわれています。

エジプト神話で、太陽神ラーの夜の航海を守護する神メヘンがこれに当たり、ラーの航海を妨害するアペプからラーを守るため、ウロボロスのようにラーを取り囲んでいます。



この画像より時代が下ると思われますが、ヘル・ウベンのパピルスには、今みるウロボロスと同様の図像が描かれています。


この循環する永遠の生命のシンボルは、世界中の多くの文明で用いられてきました。21世紀の今では、自然を説明する図像としても用いられています。


2匹で構成するウロボロスもあります。
私には、これは陰陽、男女、キングとクィーンのように見えますが。



これはエッシャーの蛇。ウロボロスではないけれど、おもしろい。




タロットカードに登場するウロボロス


世界
ウロボロスを象徴的に使っています




魔術師
腰に巻いたベルトにご注目



ワンドのキング
蛇ではなくサラマンダー(火龍)ですが、ちゃんと尾をくわえてます。


ウロボロスをちょっとひねるとこうなります。



次回はこの「無限大」について書きましょう。


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2014年8月2日

大濠花火大会2014


昨日は年に一度のお楽しみ、大濠の花火大会でしたね。
お天気が危ぶまれましたが、実施されて良かった良かった。
皆さん、楽しまれたでしょうか。

私は、今年は諸事情により、自宅でテレビ観賞でした(涙)


テレビの音の1秒後に、生ドーン!が聞こえてくるのも楽しいもんです。
そして頭上には空撮ヘリの騒音(笑)。
出て見に行けよ・・・とツッコミながら、いやもうここでいいっす・・・

花火って陰陽バランスの取れた優れもので、強い浄化作用があるってご存じですか?
まばゆい光は第3の目(第6チャクラ)を刺激してくれますし、腹にひびく大音響は丹田(第2チャクラ)を刺激します。刺激されると、そこが動くので、いままで滞留していた不要物が流れ出すわけですね。

花火を鑑賞された方は、この半年間に溜めた邪気を祓えたことでしょう。
神社の夏越しの大祓に行かなくても、きっちり浄化できるシステムが幾重にも張り巡らせてあるなんて、先人の知恵は計りしれませんね。



去年の花火大会の記事はこちら
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/08/2013.html




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