2013年11月16日

セルフヒーリングが続かない


初級(1st)講座のあと、21日間はしっかりセルフヒーリングに励んでくださいねと、きらりではお願いしています。ウスイレイキの初級伝授後は、これから長く深く続くエネルギーワークの基礎になる期間ですから、できるだけしっかりした土台を築くために、自分自身を浄化し、エネルギーになじみ、太いパイプを作っていかなければなりません。

レイキを習い始めたばかりの方々は、やる気満々なので、全然問題ありません。
セルフヒーリングが頭打ちになるのは、上級(3rd)修了後です。

このころはエネルギーも馴染み、多種類のエネルギーの使い分けもでき、人にもヒーリングでき、エネルギーワークが一番充実するはずの時期なのですが、セルフヒーリングはサボリがちになってしまいます。というか、もうしなくていいでしょ、と思いがちです。

たまに気が向いた時にしても、当初のような楽しさ、気持ち良さが感じられなくて、また、やめてしまう。これが続くと、せっかく身につけたパワーが、だんだんしぼんでいきます。もったいない・・・

レイキなどのエネルギー体験は、人によって感じ方が違うので一概に言えませんが、私自身の経験から言えることは、最初はどんどんエネルギーシフトしていくのが実感でき、手から出るエネルギーも毎回刺激的に感じられ、嬉し楽しいばかりの時期が続きました。

ですが、途中から、頭打ちになっちゃうんですよね。
これは、以前は「刺激」として「違和感」を感じていたエネルギーレベルに自分自身がステップアップしてしまい、もう「刺激」ではなくなってしまうからだと思われます。

「刺激」だけを追い求めているうちは、どんどん新たな「刺激」がほしくなりますが、レイキにそれを求めている限り「深み」には到達できません。そういうことも、だんだん分かってきます。

「初心にかえる」というのは、そういうときに響く言葉なんだと思います。

もし、いま、数年前習ったレイキをお蔵入りさせている方がいらっしゃったら、もう一度、手を当ててみてください。求める心があれば、応えてくれるのがレイキです。積み重ねることで、変化は確実に起こります。














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