2013年6月14日

ウスイレイキの特徴 その4

ウスイレイキの大きな特徴として、次のことが挙げられると思います。

 1  修行や長年の訓練は不要で誰でも使えるようになる
 2  ヒーリングエネルギーは永久。一度、伝授を受けると一生使える
 3  ヒーリング中の精神集中は不要
 4  エネルギーは、必要な分量だけ自動的に相手に届く
 5  相手の邪気などネガティブなエネルギーを受けにくくなる
 6  時間や空間を超えたヒーリング(遠隔ヒーリング)が可能
 7  他のセラピー技術やテクニックと併用できる
 8  効果例が具体的で豊富
 9  自分の本質に気づく
 10  信仰が不要

今回は「 6 時間や空間を超えたヒーリング(遠隔ヒーリング)が可能」について書いてみたいと思います。

通常、どんなヒーリングでも対面で行いますよね。マッサージでも鍼灸でも、施術者の目の前に施術を受ける者(被施術者)がいて施術します。

レイキは、こういう対面ヒーリングに加えて、遠隔ヒーリングができるのです。遠隔というと、空間が離れているというイメージですが、それだけでなく時間も越えてヒーリングできるのです。

ひとつずつ見ていきましょう。

「空間を超える」

これは、被施術者がヒーラーの目の前にいなくても施術できるといういうことです。どこにいてもOK、自宅の2階でもブラジルでも関係なしってことです。今はインターネットがあるので、自宅の別の部屋にいる家族にメールするのも、ニューヨークの友達にメールするのも全然変わらないって感覚はよく分かると思います。昔はきっと不思議だったでしょうねぇ。いや、今でもじゅうぶん不思議ですけど。

気のエネルギーがどういう仕組みで空間を飛ぶのかは、あいにく現在の科学では、まだ正確には解明されてないようですが、気をあつかう外気功治療などでも、遠方にいる患者への遠隔治療をおこなっているらしいので、気というエネルギーにはそういう性質があるってことが分かります。

出向かずにヒーリングを受けることができるので、どうしても外出できない時や、眠る前に受けたい時などとても便利です。


「時間を超える」

これはネットが発達した現在でも分かりづらいですよね(笑)。さすがに過去の○○さんや未来の××さんにメール出すのは普通じゃできないですもんね。都市伝説にはありそうだけど。

時間を超えてヒーリングできるというのは、過去現在未来の被施術者にヒーリングをほどこすことができるってことです。過去に傷ついた心、さらに言えば過去世で受けたカルマなども癒すことができると考えられています。

現代では、時間というのは「過去」から「未来」へ直線的に続くもの、という西洋流の考え方が主流ですが、古代インドなどでは、時間は螺旋状に繰り返すものと捉えられ、そのせいで、最古の文明を持つにもかかわらず「歴史書」が書かれず、かわりに膨大な「物語」が編まれたと、むかし読んだことがあります。

また、最先端の量子力学には、直線モデルの時間概念ではなく、ミルフィーユのように重なりあった多世界という考え方があります。この考えでいくと、数十年前だろうが数千年前だろうが、スイッチ切り替えひとつでアクセスできてしまうわけです。


まあ、そんなこんなで、どういう仕組みで時空を超えた「遠隔ヒーリング」が成立するのかは、いまのところ誰にも科学的には分かってないわけですが、事実として成立していることは確かです。

遠隔ヒーリングのエネルギーを受け取る感覚は、これまた人それぞれ、千差万別です。慣れてらっしゃるかたは、エネルギーが体に入ってきたことがすぐに分かります。でも、なにも感じなくても大丈夫、エネルギーはちゃんと入ってきている、というのは対面ヒーリングの時と同じです。ヒーリング後、心身に意味のある効果が出れば、それはレイキがちゃんと効いているということですから、何も心配しなくていいと思います。レイキは施術中の感覚を楽しむのが目的じゃありませんからね。(楽しめれば尚お得ですけど)

ただ、遠隔ヒーリングは相手の承諾なしにおこなうことはできません。「イイことしてるんだから」と、親しい人に勝手に送りつけるのは絶対にやめましょう。自分(施術者)の意思ではなく、相手(被施術者)の意思を尊重するのがレイキ施術の基本です。

ちなみに、遠隔ヒーリングのシンボルは中級(2nd degree)で伝授いたします。遠隔ヒーリングを正しく効果的に使う練習もみっちりしますよ。


ウスイレイキの特徴 その3
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